オートチューンの使い方:自然な補正とケロケロの調整
歌声の解析、キー確認、プレビュー、適用まで。無料回数とクラウド処理の違いも説明。
ピッチ補正は、歌の音程を狙った音へ近づける処理です。自然に直す場合とケロケロした効果を作る場合では、補正の強さと速さの選び方が変わります。まず伴奏が混ざっていない歌声で試してください。
45秒で見る:サンプルのノート編集と音の比較
同じ歌声サンプルをツールで試す · 動画を保存(45秒・MP4)
解析から適用まで
- 無料オンラインオートチューンで歌声を読み込み、音程の解析を待ちます。
- 検出した音がピアノロールに並んだら、曲のキーとスケールを確認します。自動検出は候補なので、伴奏と合うか聴きます。
- 短いフレーズでプレビューします。自然な補正なら控えめから始め、効果を強くしたい場合だけ補正量を増やします。
- 明らかな誤検出はノートごとに直します。全体の設定を強くしても、間違ったノートに吸い寄せられる問題は解決しません。
- 結果に納得したら適用し、原音と区別して保存します。
自然さを判断する3点
音の入りが急に折れ曲がっていないか、語尾の揺れが消えていないか、子音まで引っ張られていないかを聴きます。音程線を一直線にすることが目標ではありません。ビブラートやしゃくりを残したほうが歌い方に合う場合があります。
ケロケロにしたい場合
狙うキーを決めてから、補正を強く・速くする方向で調整します。半音階のまま全ノートを強く補正すると、伴奏に合わない音へ移ることがあります。効果音として良くても、歌詞が聞き取れなくなる設定は避け、伴奏の中でも確認します。
無料枠と処理場所
適用回数には無料枠があります。未登録で1日1回、無料登録で1日3回まで適用できます。無料回数はUTCの日付で更新されます。AI Natural HQには別の無料回数・クレジット条件があり、プレビューとフル適用も別です。残数と料金は実行前の画面で確認してください。Proを含め、無条件に全モード無料とは限りません。
Classic・Lyra・AI Natural HQのピッチ処理はブラウザ内で行います。クラウド保存や別の生成ツールではデータが送信される場合があります。選んだ機能をご確認ください。
ノートが割れる・1オクターブずれる場合
息や雑音を短い音として検出したり、倍音を基音と取り違えたりすることがあります。ノート編集ガイドで、全体を補正する前に誤検出を直す手順を確認できます。
自分の録音を使う前に設定を聴く
7.5秒の原音とNatural補正の比較例には、設定値と実際のエディター画面を掲載しています。片方を止めてから、もう片方の同じフレーズを再生してください。1つのサンプルであらゆる歌声の品質は判断できないため、自分の伴奏と合わせてキーと結果を確認します。