Volocoの代替:アプリ不要、ノート単位のピッチ編集をブラウザで
Volocoはスマホで手軽にオートチューンが掛けられる人気アプリです。歌いながらリアルタイムにエフェクトが掛かる気持ちよさは本物で、フル機能はサブスクリプションで解放される構成になっています。
ただ「録った歌をきちんと直したい」段階になると、プリセット中心の補正では物足りなくなります。LA Studioのオートチューンは、AIが歌声をノートに分割し、Melodyne式にノート単位でピッチを編集できます。デスクトップでもモバイルでもブラウザだけで動き、アプリのインストールは不要。ハモリ生成やマルチトラック編集まで同じタブで続けられ、音源はアップロードされません。
処理はブラウザ内で完結 — 音源はアップロードされません。
Volocoが優れている点
公平に言うと、Volocoの「歌いながら掛かる」リアルタイム体験は録音後補正では代替できません。スマホひとつで録音からエフェクトまで完結する手軽さ、SNS向けの短いクリップを量産できる速さはVolocoならではです。移動中にスマホだけで作る人には、専用アプリの操作性も利点です。
LA Studio vs Voloco 比較表
主要な違いです(Volocoの仕様は2026年8月時点の公開情報)。
| LA Studio | Voloco | |
|---|---|---|
| 動作環境 | ブラウザ(PC/スマホ、インストール不要) | モバイルアプリ(インストール) |
| 価格 | 無料(Pro $5/月で無制限) | 無料枠あり、フル機能はサブスク |
| ノート単位のピッチ編集 | ○ Melodyne式・無料 | リアルタイム補正とプリセットが中心 |
| リアルタイム補正(歌いながら) | ×(録音後の補正) | ○ |
| ハモリ生成 | ○ オクターブ/5度の自動生成(Pro) | エフェクトとして搭載 |
| マルチトラック編集 | ○ フルDAW(ピアノロール/エフェクト込み) | 録音中心のワークフロー |
| 登録・インストール | 不要 | アプリのインストールが必要 |
Volocoの仕様は公開情報(2026年8月確認)に基づきます。
Volocoを選ぶべき人
歌いながらリアルタイムにエフェクトを楽しみたい人、スマホだけでSNS向けクリップを量産したい人はVolocoが向いています。録った歌を1音ずつきちんと直したい人、ハモリやミックスまで仕上げたい人、アプリを入れずにPCでもスマホでも同じ環境を使いたい人はLA Studioから試してください。
無料でピッチ編集する手順
- ボーカルを読み込む録音済みのボーカルをドラッグ&ドロップ。ブラウザ内でマイク録音もできます。AIがノートとキーを自動検出します。
- ノートを編集する外れたノートをドラッグして修正。ワンクリックのスケール補正やハードチューンも使えます。
- ハモリを付けて書き出す必要ならハモリを自動生成し、マルチトラックでミックスしてWAVで書き出します。
よくある質問
アプリのインストールは必要ですか?
不要です。PC・スマホのブラウザで開くだけで動きます。登録も不要です。
本当に無料ですか?
ノート編集・試聴は無料で、書き出しの適用に無料枠(1日の回数制限)があります。無制限はPro($5/月)か24時間パス(¥200)で。
歌いながらリアルタイムに掛けられますか?
できません。録音後の補正専用です。歌いながらのエフェクトが目的ならVolocoのようなアプリが向いています。
ケロケロボイス(ハードチューン)にもできますか?
できます。Retune速度を最速にするハードチューンモードをワンクリックで切り替えられます。
音源はアップロードされますか?
いいえ。解析も補正もブラウザ内で実行されます。