LA STUDIO

MIDI打ち込み練習:4小節のドラムとコード

キック・スネア・ハイハットの配置と、C–Am–F–Gを例にしたコード入力。

この練習は120 BPM、4/4拍子で4小節を作ります。曲の例ではなく、操作を覚えるための簡単なパターンです。ドラムと和音は別のMIDIトラックにしてください。

1小節のドラム

ドラム音源を選び、1拍目と3拍目にキック、2拍目と4拍目にスネアを置きます。ハイハットは8分音符で8個置きます。1小節が繰り返せたら、4小節まで複製します。ノート番号による楽器の割り当ては使用音源で確認してください。

4小節のコード

小節コード構成音
1CC・E・G
2AmA・C・E
3FF・A・C
4GG・B・D

各和音を1小節伸ばして入力します。同じ構成音でも音域と並べ方で響きが変わります。まず中央付近の音域で試し、ベースとぶつかるなら高い位置へ移します。

グリッドとスナップ

8分音符のハイハットには8分のグリッドが便利です。細かいノートを入力したいときだけ解像度を上げます。表示を拡大しても、スナップ設定自体が変わるとは限りません。ズームと入力単位を別々に確認します。

機械的すぎるとき

すべてのノートを無作為にずらすより、弱拍のハイハットだけベロシティを少し下げて比較します。キックとスネアの軸は保ち、1つの変更がリズムにどう影響したか聴きます。

MIDIと音声を書き出す

MIDIは再編集用、音声は聴いてもらうために保存します。MIDIの再生先では音源とテンポも確認してください。書き出したファイルを読み込み直すと、ノートの長さと繰り返し範囲の誤りを見つけやすくなります。

同じ素材で入力と書き出しを確認

4小節のMIDI教材をダウンロードしてDAWで読み込めます。LA STUDIOが作成したCC0教材で、テンポ120 BPM、4/4として4小節、12音、全音ベロシティ80です。ノート番号はC:60/64/67、Am:57/60/64、F:53/57/60、G:55/59/62。オクターブの表示名が違う場合は番号で照合します。

  1. ピアノロールで最初の和音の3音が同じ時刻に始まることを確認します。1小節は2秒、4小節で8秒です。
  2. 同じ音を重ねずに、最初の和音の一番上だけ短くします。再生し、その音だけ早く止まることを確認します。
  3. ExportでFormatをMIDIにするとノートを保存できます。WAVでは選択した楽器による音声になります。両者は用途が異なります。
  4. 書き出したMIDIを別の空の作業へ読み込み、音数・長さ・テンポを比較します。元と同時再生すると二重に鳴るため、比較は片方ずつ行います。

ドラムのノート配置は選んだ音源のマッピングで変わります。まずキックとスネアを1音ずつ試し、狙った音が鳴る番号を確認してから反復します。