DAWの保存と共有:プロジェクトと音声書き出しの違い
クラウド保存のログイン・容量確認、保存完了の検証、共有前の別ブラウザ確認。
プロジェクトの保存はトラックや編集状態を残す操作です。音声書き出しは、その時点の演奏を1つの音声ファイルにする操作です。書き出したWAVだけでは、トラックごとの編集状態を復元できません。
クラウド保存の前に
LA Studioのクラウド保存にはアカウントが必要です。無料枠には保存数などの制限があり、画面で残り枠を確認します。保存機能を使うとプロジェクトや関連音声がサーバーへ送られます。ブラウザ内の音声処理とは別の扱いです。
保存できたか確認する
- 区別できるプロジェクト名を付けてSAVEを実行します。
- 保存完了を確認します。通信中にタブを閉じないでください。
- 重要な変更の後は、元のタブを残して別タブで保存済みプロジェクトを開き、音源と編集が復元されるか確認します。
- 試聴用の音声も書き出して、クラウド保存とは別の場所に保管します。
共有リンクの確認
共有範囲を確認してからリンクを作り、ログアウト状態やプライベートウィンドウで開いてみます。自分がログインしている画面で再生できても、受け取る人がアクセスできるとは限りません。公開してよい音源だけを含めてください。
消えると困る素材
ブラウザのキャッシュやサイトデータを消すと、端末内の保存内容やモデルキャッシュが消える場合があります。端末の保存だけを唯一のバックアップにせず、原音と書き出しを手元にも残します。別の音源やプラグインが必要なプロジェクトでは、その名称と利用条件も記録します。
保存成功の表示と復元を確認する
DAW上部のSaveを使います。未ログインの場合は無料アカウントの案内が開きます。初めての保存は現在のトラック・リージョンを新しいプロジェクトとして保存し、その後のSaveは現在のプロジェクトを更新します。
- 短い音声を1トラックに置き、名前と長さ、開始位置を控えます。Saveを押し、Saving…からSavedになるまで待ちます。
- 無料アカウントは5プロジェクトの枠があり、使用数が表示されます。新規作成の上限と既存プロジェクトの更新を区別してください。保存エラーが出た場合はタブを閉じません。
- 元のタブを残したまま、別タブで同じアカウントにログインしてライブラリから保存したプロジェクトを開きます。トラック数、波形、開始位置、再生音を照合します。
- WAVも書き出し、元音源と別途保管します。WAVは編集可能なクラウドプロジェクトの代わりにはなりません。
復元した内容を確認してから元のタブを閉じてください。アップロード先とデータの扱いはプライバシーポリシーで確認できます。