ブラウザDAWでVSTを使う前に知っておくこと
内蔵Web音源とネイティブVSTの違い、ブリッジ接続、録音・書き出しの確認。
VSTはOS上のプラグインホストで動く形式です。ブラウザにファイルをドロップするだけで、すべてのVSTが直接動くわけではありません。LA Studioの内蔵Web音源と、外部のネイティブプラグインを扱うブリッジは別の経路です。
接続前に確認すること
- 使いたいプラグインのOSと形式が、ホスト側に対応しているか。
- プラグイン本体とライセンス認証がホスト側で利用できるか。
- ブリッジまたはデスクトップアプリが起動し、接続先が正しいか。
ブリッジが必要な経路では、サイト全体の「インストール不要」という説明を、そのまま外部VSTにも当てはめないでください。
1つの音で接続を試す
複雑なプロジェクトを開く前に、1つの音源またはエフェクトだけで確認します。音源なら短いMIDIノート、エフェクトなら短い音声を使います。接続できた表示だけでなく、実際に音が返ることまで確かめます。
音が戻らない場合
プラグインの入力・出力、バイパス、トラックのミュート、ブリッジ側の状態を順に確認します。遅延がある場合は、ブラウザ内の処理だけでなく、音声の往復やホスト側の負荷も関係します。
保存と書き出し
別の端末でプロジェクトを開くには、同じプラグインやプリセットが必要になることがあります。重要なパートは音声にも書き出して残してください。オフライン書き出しに対応しない経路では、利用可能なリアルタイム録音などで結果を確認します。内蔵音源だけで完結したい場合はSoundFontガイドも参照できます。